Bruce Ikeda は、音楽・映像・ストーリーテリングを軸に、強い印象を残すコンテンツや没入型の体験を生み出すクリエイティブディレクター/ミュージックディレクター/プロデューサー。

キャリアのスタートは ADK。アカウントエグゼクティブとして経験を積んだ後、1999年に新設された Wieden+Kennedy Tokyo に参加。Nike Japan / APHQ のプロデュースを手がける中で、音楽とビジュアルカルチャーを融合させたプロジェクトが注目を集める。これをきっかけに、2003年に音楽・映像レーベル W+K Tokyo Lab を共同設立し、8年間にわたりプロデューサー/ミュージックディレクターを務め、多くの革新的な作品を世界へ発信した。

2012年には自身のクリエイティブスタジオ JKD Collective を設立。国内外の映像作家、音楽家、ブランドクリエイターとの刺激的なコラボレーションを通じて、音を軸とした体感型インスタレーションや映像など、幅広い分野で没入型の作品づくりをリード。アート、テクノロジー、カルチャーが交差する領域で、新たな表現の可能性を探求し続けている。

近年では、大阪・関西万博 2025 の大規模な屋外サウンドスケープにおいて、ミュージックディレクター/プロデューサーを担当。7名の作曲家とともに、約600本のスピーカーを用いたゾーン別の生成的な音響体験を構築した。

これまでの作品は、文化庁メディア芸術祭、D&AD、One Show、ADC など、国内外の数々のアワードで高い評価を受けている。

jkdcollective.jp
bruceikeda.jp